返信は「早め」vs「放置or気が向いたら」

 

返信は「早め」vs「放置or気が向いたら」

 

 

 

昨晩(2/21)テレビでかまいたちの濱家さんがこう言ってました。

 

 

「メールは1万件以上溜まってる」

 

 

返信せずに放置してる状態なのです。

 

 

 

彼の思考を想像してみました。

 

「メールが来たな。後で返そう」
 ↓↓↓
「メールが少し溜まってきたな。今全部は返せないので、時間のある時にしよ」
 ↓↓↓
「メールがだいぶ溜まってきたな。処理するには相当時間かかる。考えるの後にしよ」
 ↓↓↓
「メールが1万件溜まってたな。もうどうにもできない!完全放置しよ」

 

 

だと予想します。

 

 

こういう人は嫌いです。笑

 

だって、

 

もし濱家さんに私が大事なメールをしていたとして、

 

それがいつまでも返ってこなかったら、(おそらく重要なので数回送っているはず)

 

【自分は軽く扱われてる】

 

ときっと思うからです。

 

 

 

メールやLINEやSNSなど、赤数字の通知が何十件、何百件と放置されてる人いますよね?

 

 

気をつけてください。

 

 

返信の速さ=(相手への)重要度

 

 

 

これは比例します。

 

 

 

だってもしもですよ、

 

あなたの好きなタレントさんから、たとえば木村拓哉さんからLINEが来たとします。

 

音速で返しませんか?笑

 

なぜなら大好きだし、重要度が高いから。

 

 

 

返信が来ない、返信が遅いということは、軽んじられてると思われても仕方がないのです。

 

 

濱家さんはたくさんの「私は軽んじられてる」を生み出してるのです。笑

 

私だったら、もう関わろうとしません。どんなに面白い人だろうとも。

 

 

 

 

忙しい人ほど、返信はウルトラマッハです。

 

なぜなら気づいた時に返信しなければ、のちのち時間がなかったり、忘れると知ってるからです。

 

私の身の回りで、素早ければ素早いほど、社会的責任を大きく持ってるポジションの人ですね。

 

 

 

 

もう一つ、返信をすぐしない要因の一つに、

 

「私はすぐ返信できるくらい暇」

 

だと思われたくないということです。

 

 

これは自己肯定感に関わってきます。

 

 

重要な人物と思われたい人ほど、今の自分にこれでいいと認識しておらず、

 

自己肯定感は潜在意識で「低い」と思われます。

 

 

自己肯定感の高い人は、今の自分で満足しているので、その返信速度の微調整などしないのです。

 

 

まとめると、

 

仕事の忙しさを抜きにしても、あまりに返信が来ない人(もう一度催促をする場合)、遅い人は、

 

こう思われます。

 

「あんまり忙しくない人」

 

「自己肯定感が低い人」

 

「私のこと大切だと思ってない人」

 

 

 

だから気をつけましょうね。

 

 

というわけで、

 

返信は、「なるはや」を心がけていきたいものです。

 

 

できるようになってからする vs まずエントリー

 

 

できるようになってからする vs まずエントリー

 

 

こんな会話がありました。

 

 

相手:「最近ジョギングしてるんです」

 

後藤:「フルマラソンやらないんですか?」

 

相手:「やりたいんだけど、走れるようになったらエントリーしたいです」

 

後藤:「走れるようになったらっていつですか?エントリーしたほうが走れるようなりますよ」

 

 

 

もう言いたいことがわかりますよね?

 

特に日本人は警戒感が強く、失敗を恐れる傾向にあります。

 

なので慎重に準備しすぎて、結局本番を迎えれないで終わるパターンが多いのではないでしょうか。

 

 

 

「とりあえずやってみる」

 

 

これが近道です。

 

フルマラソンにしたって、エントリーした後に「中途半端な結果で終われない」と思い、練習に打ち込むのだと思います。

 

 

たとえ結果が途中リタイアだったとしても、現時点での己の力量を測ることできるし、次回には何がどれだけ必要なのかが見えてきます。

 

 

 

アメリカ人は、コードGとCの2つを知ってるくらいで、しかもちゃんと押さえれなくても、

 

「I play the Guitar」(オレギター弾けるよ)

 

って言います。笑

 

 

 

日本人は、コードをほぼ網羅していて、いろんなストロークができたとしても、

 

「ギターそこそこしか弾けません」(I can only play the guitar just little bit.)

 

って言います。笑

 

何基準でしょうか?きっとプロレベルと比べてるのでしょう。

 

 

 

 

アメリカであるバンドのオーディションがありました。

 

 

アメリカ人は自分のスキルの程度おかまいなしにどんどんエントリーします。

 

日本人は自分なんかどーせ無理だよと思って、エントリーを躊躇します。

 

 

それでも周りにプッシュされてエントリーすると、ほとんど日本人ばかりが合格しています。笑

 

 

これは、私の通ったダラスでの学校の話で、合格したのは私やその仲間たちです。

 

 

 

 

一つの経験を積むといった軽い気持ちでも構いません。

 

ためらったらまずトライしてみましょう。

 

必ずやった前と後では違う景色が見えてきます。

 

 

 

というわけで、今年50を迎える私はチャレンジャーですし、永遠にチャンジャーです。

 

 

 

 

 

 

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Going My Way vs. 気を遣い過ぎ

 

あなたならどっち?

 

大衆食堂ではなく、ちょっといいパスタランチ(1600円)に行ったとします。

 

あなたはゆっくりランチ食べて、なんなら本でも小一時間読もうかなと思ってました。

 

 

しかし店内が狭く、すぐ満席になり、お客さんが待ってる状態になったとします。

 

 

あなたはランチを早く平らげ、食後のアイスコーヒーも一気に飲み干し、次のお客さんが早く座れるように店を出るか、

 

それとも、最初に思っていたプランを実行し、ゆったりいつまでも席にいるか。

 

 

 

Going My Wayか、はたまた、気を遣いすぎてしまうか、どっちですか?

 

 

 

多くの人は私(後藤哲哉)のことをウルトラGoing My Way人間だと勘違いしてるのですが(笑)、

 

 

実際のこんな状況になった時がありました。

 

私は食べる速度を上げて、アイスコーヒーを5秒で飲み、すぐに店を出ました。

 

ホントはもうちょっとゆっくり過ごしたかったなあと思ってます。

 

 

 

私は計画人間で、当初思っていたプランをその通り進めたいタイプですし、

 

周りの重要なポストに就いてるリーダーを見ると、

 

どっしり構えていて、こんなケースでも食べるスピードはあげたりしないような気がします。

 

 

 

お店側だって、別に一人のお客に対して「はよ食べろて席あけろや」なんて思ってないはずです。

 

 

気遣いすぎもどうなのかと思ったがゆえ、このブログを投げてみます。

 

 

自ら分析すると経営に携わっているので、お店側の回転率や効率を予想してしまい、

 

自分の行動で少しでもプラスに転じるのならそうしてしまおう、という思考回路かなと思います。

 

 

いや、もっと大規模な経営に携わってる人でさえ、自分がお客の立場なら、頭のスイッチをうまく切り替えて、

 

気を遣い過ぎないでいるのかなとも思います。

 

 

 

やっぱり性格的な事柄なのですかねえ?

 

 

どっちが悪いわけでもないですけど。

 

 

 

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「ジンクス」から「ルーティン」

 

ジャイアンツ4連勝の記事を書いた日に、負けて連勝ストップ!笑

 

なんだかすみません!!

 

 

 

え?ブログのせいじゃない?

 

そうですよね・・・。笑

 

 

 

なんだか変なジンクスってたくさん存在します。

 

 

例えば・・・

 

 

「私が観戦に行くと負けます」

 

「久しぶりに洗車しようとすると大雨になります」

 

「私が会議で珍しく発言すると、会議が長引きます」

 

「私が運転すると、渋滞します」

 

「たまに早起きすると、鳥のフンが落ちてきます」

 

「私がキャンプに行くと大雨になります。昨日まで晴れてたのに!」

 

「あの人が気合入れると晴れになるので、気合入れて!」(謎)

 

 

 

 

はっきり言います。

 

 

 

気のせいです!!笑

 

 

 

笑い話程度ならいいですけど、深刻に受け取ったら残念すぎます。

 

 

 

 

でも、ルーティンはいいですよね。

 

・毎朝、カレーを食べる(イチロー)

 

・毎日、黒いタートルネックを着る(スティーブ・ジョブズ)

 

・毎朝1時間、ランニングマシンで汗を流す(ビル・ゲイツ)

 

・バイブルメッセージの前に謎の動作を入れる(後藤哲哉)

 

 

↑この流れで、自らを入れた笑笑

 

 

 

 

ルーティンの何がいいかって、決断する労力を使わないことです。

 

何を着るのか、何を食べるのか、どの道を行くのか、たくさんの選択肢があると疲れてしまうこともあります。

 

 

だから、自分の中でちょうど良い「ルーティン」を定めることによって、ほかにエネルギーを使えるということです。

 

 

 

 

 

なので、ジンクスは無意味、ルーティンはナイスということです。

 

 

 

 

 

 

原則 vs 方法論(2)「なぜ原則なのか」

 

前回、方法論は、その人、その地域性などが強く関連するので、必ずしも成功した人と同じことをやっても、同じ効果が現れるとは限らないという話をしました。

 

でも、原則は学ぶべきという話です。

 

 

 

例えば、有名な本でコヴィー著の「7つの習慣」という本があります。

 

これは、原則の本です。

 

最近よく「Win-Win」ということを言われていますが、その由来となった本です。

 

そのWin-Winの関係という原則は、ある会社だけでなく、教会だけでなく、人が集まるコミニュティーにはどれにも当てはまることなのです。

 

誰かが負けて、誰かが勝つ。誰かが損をして、誰かが得をするという関係はずっと続きません。

 

 

 

 

もう一つ、教会として例を挙げるなら、「弟子訓練」も方法論ではなく、原則の一つです。

 

エドモント・チャン師は、「教会は神から大宣教命令を託され、それは弟子を生み出すことを通して、世界に広がっていく」という聖書的な原則を教えてくれています。

 

原則なので、世界のどの教会にも当てはまるのです。牧師の性格や地域性、時代性は関係ないのです。

 

 

 

アメリカで著しく成長を遂げた教会に感銘を受けて、同じことを日本のある地方でやったとしても、ほとんど同じ結果にはなりません。

 

それは、方法論を真似ているにすぎないからです。


 

 

 

クロスロードチャーチでやってることを紹介してください、と言われることがあります。

 

パワーポイントで画像を使いながら、いろいろな活動をお見せしますが、この「原則と方法論」によれば、

 

他の教会がクロスロードチャーチと同じことをやっても、あまり効果がなかったりするのです。

 

 

 

 

この原則と方法論を見極めたいものです。なんでもかんでもセミナーに参加する必要はありません。

 

 

どんなことをすればいいのか、と迷った場合、多くの方法論を知って、自分と地域にマッチするのを選んでみたらいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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原則 vs 方法論

 

一般企業セミナーがあるように、教会にもセミナーがあります。

 

成功した人や成長した教会の牧師が講師となります。

 

「こんなことをして成長した」という方法論を聞いて、それを聞いた人がまったく同じことをやったとしても、効果がない場合があります。

 

 

 

なぜなら、「ある特定の人」が「その方法」を「その地域(文化)」やった場合、効果があるわけです。

 

 

 「その人」×「その方法」×「その地域」=成功

 

 

 

めざましい結果を聞くならば、その方法に心が惹かれるのはわかります。

 

しかし、「その方法」を真似ただけで、効果があるわけではないのです。

 

 

もちろん、似たタイプの人であったり、同じような環境だった場合、効果があるかもしれません。

 


 

だから、何か新しく、おもしろいような方法論セミナーなどがあったとしても、その人と自分を照らし合わし、また地域性も考慮して、「その方法」は、参考程度にしたほうがよいのです。

 

 

あれこれ成功したセミナーに参加する前に、自分(会社、教会)の特性、自分がいる場所(会社、教会)の地域性と文化をよりよく見極めることこそ、大事なのです。

 

 

それとあまりにかけ離れたセミナーにあれこれ参加し続けても、あまり効果はないでしょう。

 

 

 

 

それよりも、原則です。

 

 

原則については、次回述べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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岡山 vs 都会

 

ただいま!岡山に帰りました。

 

 

 

この一週間、いろいろな人とコミュニケーションを持ち、とても充実した時となりました。

 

 

 

しかし、都会の喧騒にいささか疲れました。

 

人の多さ、地下の湿気と臭い、疲れた表情のサラリーマンたち。

 

 

都会に住んでいる方々に、「お疲れ様」という気持ちと同時に、

 

やはり、都会過ぎもなく田舎過ぎもない、両方が適度に混在している岡山っていいところだなあ〜としみじみ思いました。

 

 

なかなかついでに岡山に来るということはないと思いますが、ぜひ、遊びに来てみてください。

 

ご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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賛美 vs 音楽


賛美と音楽は、違います。善し悪しではありません。



音楽は、自分や人を喜ばせるもの。

賛美は、神様を喜ばせるもの。



音楽には、練習がある。

賛美には、練習がない。お祈りに練習ってありませんよね。



音楽には、ジャンルがたくさんある。

賛美には、ジャンルがない。「神様を賛美すること」なので。



音楽は、感情的になる入口。いい意味で。

賛美は、神様に触れる入口。



音楽は、気分が乗らないと聞けない。演奏できない。

賛美は、どんなにつらくても、ささげることができる。







もうすぐ、年に一度の賛美フェス「Victory2016」が開催します。

一年の楽しみベスト3にしている方もいます。

賛美の中で、神様に触れられ、たくさんの力と元気をいただきましょう。



そして、いつもVictory前に『賛美戦士/PRAISE FIGHTER』のメッセージを話しています。

明日のメッセージは、SET ME FREE<解放>シリーズ9「天国の扉を解放〜賛美戦士8〜」です。






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「刺激」vs「安定」


あなたは「刺激」と「安定」のどちらを望みますか?

1、刺激

2、安定

3、どちらも





3のどちらもという欲張りな人がほとんでしょう。(笑)

しかし、リーダータイプは、0.2秒以内で「刺激」を選びます。

刺激と安定は相反するものです。安定を望むなら、攻めません。攻めないなら、何も変わらないので刺激もありません。


(ここで「刺激」は環境の変化という意味。注意しなくてはならないのが、人間とは肉体的「刺激」を求めると、それ以上のものでないと満足しなくなる。)



起業する人や0からスタートする開拓者は、その仕事が成功する保証などありませんよね。

それでも自分の可能性を信じて挑戦する人は、まさに冒険家です。でも、それがワクワクなのです。



拡大事業しようとして投資したものの失敗して、莫大な借金を背負った。

安定した給料をもらえる会社を辞めて、自分の好きな店を出した。でもうまくいかない。



こんな人が身近にいます。

やはりこんな失敗談を知ると、「安定」に留まっておいたほうがいいとブレーキがかかります。




昨日、kazという男に会いました。

まさに0な環境です。神様だけを頼りにしていたら、だんだんと道が拓けてきました。

ヤツは刺激を求める冒険家に違いありません。

応援します。

(「牧師に見えないランキング」の常連)



安定を捨てて、刺激を求めろ!とは言いません。

でも、あなたの中に、頭では無謀だと計算しても、心のワクワク感が止められないって人は祈りつつ、挑戦してみてはいかがでしょうか?

「うぉー神様すげー!」

となります。



「神はみこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。」


(ピリピの手紙2章13節)








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嫌な仕事を続ける vs 嫌な仕事は辞める



よく「どっちにすればいいのでしょうか?」と相談を受けます。

私は、「こっち」という答えは出しません。

質問だけします。

その人が本当に求めていることがわかるような質問をするようにしています。



よくある質問が、今やっている仕事が嫌なんだけど、辞めるべきか続けるべきかというのが多いです。



いろんな本を読むと、9割くらいの著者は、

「人生は短いんだから、自分のやりたいことをやるべきだ。すぐ辞めろ!」

みたいなことを書いています。

いや〜〜無責任だなあ〜〜〜と思ってしまいます。



<理想と現実の狭間>

「理想は違う仕事をしたいんだけど、現実はそれでは食べていけないから、現状を我慢をする」

この狭間の中で、ストレスを感じますよね。簡単に辞めれたら苦労しません。いろんな責任を負う立場だと思います。




一つ考えるべきポイントとして、参考にしてもらいたいのが、「収入」以外のプラスな要素があるかどうか。

つまり、

【その楽しくない仕事を通して、自分は「成長」できるかどうか】


というポイントを考えてみるようにお勧めします。


ほとんどの人が本来やりたくない仕事をやらざるをえない中で、安易に「そんなの辞めてしまえ」なんて言えません。



納得のいかない「今」と
「未来」のヴィジョンは、繋がっているかもしれません。


未来と人生全体を考える中で、自分を成長させてくれるなら、嫌なことでも力になっていきます。

何かのスキルかもしれませんし、忍耐力であったり、人間関係を学ぶ時かもしれません。



ぜひ、物事をどっちかと判断しなければならない時、そこに「成長」があるかないかを視野に入れて考えてみてください。











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