2023.02.22 Wednesday
返信は「早め」vs「放置or気が向いたら」
クロスロードチャーチ岡山の牧師であり、ミュージシャンな後藤哲哉の記事
出版を長きに渡って目指し、苦労の末、実現させたプロセスも紹介
書籍『世界に通用する「個性」の育て方』〜聖書に学ぶ「自己肯定感と自立心」を高める子育て〜
(日本実業出版社)
2023.02.22 Wednesday
2022.05.07 Saturday
できるようになってからする vs まずエントリー
こんな会話がありました。
相手:「最近ジョギングしてるんです」
後藤:「フルマラソンやらないんですか?」
相手:「やりたいんだけど、走れるようになったらエントリーしたいです」
後藤:「走れるようになったらっていつですか?エントリーしたほうが走れるようなりますよ」
もう言いたいことがわかりますよね?
特に日本人は警戒感が強く、失敗を恐れる傾向にあります。
なので慎重に準備しすぎて、結局本番を迎えれないで終わるパターンが多いのではないでしょうか。
「とりあえずやってみる」
これが近道です。
フルマラソンにしたって、エントリーした後に「中途半端な結果で終われない」と思い、練習に打ち込むのだと思います。
たとえ結果が途中リタイアだったとしても、現時点での己の力量を測ることできるし、次回には何がどれだけ必要なのかが見えてきます。
アメリカ人は、コードGとCの2つを知ってるくらいで、しかもちゃんと押さえれなくても、
「I play the Guitar」(オレギター弾けるよ)
って言います。笑
日本人は、コードをほぼ網羅していて、いろんなストロークができたとしても、
「ギターそこそこしか弾けません」(I can only play the guitar just little bit.)
って言います。笑
何基準でしょうか?きっとプロレベルと比べてるのでしょう。
アメリカであるバンドのオーディションがありました。
アメリカ人は自分のスキルの程度おかまいなしにどんどんエントリーします。
日本人は自分なんかどーせ無理だよと思って、エントリーを躊躇します。
それでも周りにプッシュされてエントリーすると、ほとんど日本人ばかりが合格しています。笑
これは、私の通ったダラスでの学校の話で、合格したのは私やその仲間たちです。
一つの経験を積むといった軽い気持ちでも構いません。
ためらったらまずトライしてみましょう。
必ずやった前と後では違う景色が見えてきます。
というわけで、今年50を迎える私はチャレンジャーですし、永遠にチャンジャーです。
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2022.04.27 Wednesday
あなたならどっち?
2020.06.26 Friday
ジャイアンツ4連勝の記事を書いた日に、負けて連勝ストップ!笑
なんだかすみません!!
え?ブログのせいじゃない?
そうですよね・・・。笑
なんだか変なジンクスってたくさん存在します。
例えば・・・
「私が観戦に行くと負けます」
「久しぶりに洗車しようとすると大雨になります」
「私が会議で珍しく発言すると、会議が長引きます」
「私が運転すると、渋滞します」
「たまに早起きすると、鳥のフンが落ちてきます」
「私がキャンプに行くと大雨になります。昨日まで晴れてたのに!」
「あの人が気合入れると晴れになるので、気合入れて!」(謎)
はっきり言います。
気のせいです!!笑
笑い話程度ならいいですけど、深刻に受け取ったら残念すぎます。
でも、ルーティンはいいですよね。
・毎朝、カレーを食べる(イチロー)
・毎日、黒いタートルネックを着る(スティーブ・ジョブズ)
・毎朝1時間、ランニングマシンで汗を流す(ビル・ゲイツ)
・バイブルメッセージの前に謎の動作を入れる(後藤哲哉)
↑この流れで、自らを入れた笑笑
ルーティンの何がいいかって、決断する労力を使わないことです。
何を着るのか、何を食べるのか、どの道を行くのか、たくさんの選択肢があると疲れてしまうこともあります。
だから、自分の中でちょうど良い「ルーティン」を定めることによって、ほかにエネルギーを使えるということです。
なので、ジンクスは無意味、ルーティンはナイスということです。
2016.10.29 Saturday
前回、方法論は、その人、その地域性などが強く関連するので、必ずしも成功した人と同じことをやっても、同じ効果が現れるとは限らないという話をしました。
でも、原則は学ぶべきという話です。
例えば、有名な本でコヴィー著の「7つの習慣」という本があります。
これは、原則の本です。
最近よく「Win-Win」ということを言われていますが、その由来となった本です。
そのWin-Winの関係という原則は、ある会社だけでなく、教会だけでなく、人が集まるコミニュティーにはどれにも当てはまることなのです。
誰かが負けて、誰かが勝つ。誰かが損をして、誰かが得をするという関係はずっと続きません。
もう一つ、教会として例を挙げるなら、「弟子訓練」も方法論ではなく、原則の一つです。
エドモント・チャン師は、「教会は神から大宣教命令を託され、それは弟子を生み出すことを通して、世界に広がっていく」という聖書的な原則を教えてくれています。
原則なので、世界のどの教会にも当てはまるのです。牧師の性格や地域性、時代性は関係ないのです。
アメリカで著しく成長を遂げた教会に感銘を受けて、同じことを日本のある地方でやったとしても、ほとんど同じ結果にはなりません。
それは、方法論を真似ているにすぎないからです。
クロスロードチャーチでやってることを紹介してください、と言われることがあります。
パワーポイントで画像を使いながら、いろいろな活動をお見せしますが、この「原則と方法論」によれば、
他の教会がクロスロードチャーチと同じことをやっても、あまり効果がなかったりするのです。
この原則と方法論を見極めたいものです。なんでもかんでもセミナーに参加する必要はありません。
どんなことをすればいいのか、と迷った場合、多くの方法論を知って、自分と地域にマッチするのを選んでみたらいいでしょう。
2016.10.25 Tuesday
一般企業セミナーがあるように、教会にもセミナーがあります。
成功した人や成長した教会の牧師が講師となります。
「こんなことをして成長した」という方法論を聞いて、それを聞いた人がまったく同じことをやったとしても、効果がない場合があります。
なぜなら、「ある特定の人」が「その方法」を「その地域(文化)」やった場合、効果があるわけです。
「その人」×「その方法」×「その地域」=成功
めざましい結果を聞くならば、その方法に心が惹かれるのはわかります。
しかし、「その方法」を真似ただけで、効果があるわけではないのです。
もちろん、似たタイプの人であったり、同じような環境だった場合、効果があるかもしれません。
だから、何か新しく、おもしろいような方法論セミナーなどがあったとしても、その人と自分を照らし合わし、また地域性も考慮して、「その方法」は、参考程度にしたほうがよいのです。
あれこれ成功したセミナーに参加する前に、自分(会社、教会)の特性、自分がいる場所(会社、教会)の地域性と文化をよりよく見極めることこそ、大事なのです。
それとあまりにかけ離れたセミナーにあれこれ参加し続けても、あまり効果はないでしょう。
それよりも、原則です。
原則については、次回述べます。
2016.10.24 Monday
2016.04.23 Saturday
2016.03.07 Monday
2016.01.28 Thursday